How to ハーブ
花粉症対策ハーブ
ここのところ、少し気温が下がっていますね。
風もあるので花粉症の人はお気をつけください。
そして雨が降り少しヒヤッとする今日。
冷え症の人は、スープやハーブティーを飲んで身体を温めてください。
この時期、少し油断するとかかりやすくなる風邪の予防に効果的です。
生徒さんが、1月から真面目にハーブを飲み始め、体温の変化を教えてくれました。
長い間35,8度の低体温が、36,5~36,7度くらいが普通になっているそうです。
さらには、毎日の飲酒も控えめにされています。
もともと、とっても元気な方ですが、益々お元気に。体温大事。
低体温の方はしっかり温かいハーブを常用してくださいね。
きっと素晴らしい自然の恩恵を受け取ることになると思います。
●1カップの幸せ
IMHAオリジナル・温め×花粉対策
※オススメの メディカルハーブ ブレンド
オリエンタルブレンドハーブティー(1人分)
・リンデン1,5㌘(1~1,5つまみ)
・エルダーフラワー1㌘(1つまみ)
・タイム0,5㌘(1/2つまみ)
●準備するもの
ドライハーブ
お湯200cc
ティーポット
または
カップ
・入れ方
ドライハーブをティーポットか、ティーカップに入れ、8分程度蒸らします。
蒸らし終わったら、抽出された成分がポットの中で混ざり合うように軽く回します。
茶漉しで濾して、温かいうちに召し上がってください。
カップ半分くらいになった辺りから、なんとなく身体が温まったのを感じる事が出来るでしょう。
またリンデンの香りとタイムの香りがオリエンタルなイメージを与えてくれるので、
癒しの時間になり、複合的な成分の作用で、心身共にリラックスし、血液の流動性が向上し、
細胞に栄養素や酸素や水分が届きやすくなり、結果、熱エネルギーを高め、身体が温まります。
※ワンポイント
お酒が身体を冷やす理由
アルコールは適度なら、毛細血管が広がって、細胞に酸素や栄養素が運ばれやすくなり、
最初の少量なら身体が温まります。
しかし、飲みすぎると脳にある中枢神経の働きを抑制。
すると中枢神経部位にある呼吸中枢、体温中枢も抑制され、体温が低下するのです。
一気飲みは、一気に大量に飲みすぎた結果、急激に体温も呼吸も低下しますから危険です。
(急性アルコール中毒)
血液量(体液)も増えて、酸素を運ぶヘモグロビンの濃度も低下。
充分な酸素が細胞まで行き渡りにくくなり、もちろん肝臓の働きも低下していますから、
アルコールの代謝物・毒性の高いアセトアルデヒドも充分な解毒ができず、
身体にダメージを与えます。
救急車で運ばれる人も多く、病院では肝臓の解毒機能を高めるため、
またエネルギー代謝を高めて解毒力を高めるために、ブドウ糖をメインに点滴。
無理な飲酒は一瞬で身を滅ぼします。
適度な量で楽しんでくださいね。
●肝臓に負担をかけにくいアルコール類
不純物がなるべく少ないウオッカや焼酎などがオススメです。
ちなみに私、二日酔いの辛さを思うと、飲みすぎる事はほとんど無いのですが、
もしもそんなサポートをしたいなら、飲酒前と飲酒後などに、ミルクシスルやウコンがオススメ。
●お酒を飲む時のオススメハーブ
ウコン
ミルクシスル
ミルクシスルは、種子なので、私は生徒さんたちには、
おつまみで食べてみることをオススメしています。
結構、お酒のおつまみじゃなくて、普通にたべるのも美味しいのです。
ある生徒さんから、コレステロールの数値が高くなって相談があったので、
食生活での脂質の摂取のアドバイスや、ミルクシスルのおつまみを提案。
その食べ方にはまっている生徒さんもいらっしゃいます。
この良い点は、まるごと食べれるということです。
メディカルハーブの成分が全て無駄なく身体に取り込まれます。
美味しく食べれるのは、身体に必要だからです。
ウコンやミルクシスルの利点は、肝臓のサポート力。
それらのハーブについては次回に…。
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アカデミーでハーブを学ぶ理由
※ベスト5
・ハーブティーの作用を知りたい
・体質改善をしたい
(特に、ご自身、お子様のご要望が多いです)
・オリジナルブレンドを作りたい
・解りやすく学びたい
・将来仕事として生かしたい
メディカルハーブ初級コース
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